定年までに住宅ローンが終わらない!払えない!とどうなる?その5つの解決方法!

30年や35年等の長期の住宅ローンを組まれて、支払い終了が60歳以降となっておられる方は数多くおられます。

定年後に住宅ローンの支払いが終わっていない場合、どうなるのか?
定年後に住宅ローンの支払いが滞った場合、どうしたら良いのか?

について考えてみたいと思います。

定年までに住宅ローンが終わらないとこうなる!2つのパターンとは?

住宅ローンが終わらない

パターンは2つあります。

【パターン①】住宅ローンの支払いが滞るリスクが高くなる
【パターン②】住宅ローンの支払いが滞った場合、最悪、自宅が競売にかけられる恐れ

【パターン①】住宅ローンの支払いが滞るリスクが高くなる

定年後の収入源は、基本的に年金収入のみとなります。

一般的な企業の定年は未だに60歳であり、年金受給開始は現在65歳以降です。

近い将来には、年金受給開始が70歳以降に引き上げられる可能性もささやかれています。

しかも年金受給金額は年々減少傾向にあり、年金だけで生活費を賄えるかすら危うい状況です。

その上、60歳以降、年金受給開始までの5年~将来的には10年以上?の期間は完全無収入となってしまいます。

定年後も働き続けて収入を得る事も可能ですが、健康面やリストラ等の不安があります。

収入も、現役時代の収入に比較して大幅な減少となるのが一般的です。

定年後に、生活費を賄いながら住宅ローンの残債を継続していくのは困難といわざるをえません。

【パターン②】住宅ローンの支払いが滞った場合、最悪、自宅が競売にかけられる恐れ

住宅ローンの支払いが滞った場合、最悪、自宅が競売にかけられ、強制退去を余儀なくされる事もあります。

定年までに住宅ローンが終わらない場合の5つの解決方法

解決方法

解決方法は5つあります。

①退職金と貯蓄で住宅ローンの残債を一括返済
②定年後も働いて住宅ローンを返済
③退職金と貯蓄で住宅ローンの一部を返済し、定年後も働いて残債を返済
④自宅を任意売却で売却した利益で住宅ローンの残債を一括返済
⑤自宅を任意売却で売却した利益で住宅ローンの一部を返済し、定年後も働いて残債を返済

【解決方法①】退職金と貯蓄で住宅ローンの残債を一括返済

退職金と貯蓄で、住宅ローンの残債を一括で繰上返済する方法で、最も一般的な方法です。

【解決方法②】定年後も働いて住宅ローンを返済

定年後も働いて住宅ローンを継続返済していく方法です。

但し、高齢化に伴い、思うような収入を得られる職に就けない場合も増えてきます。

リストラによって職を失う可能性もあります。

また、高齢化に伴い健康面での不安は増加します。

働きたくても働けない状況に陥るケースも多いです。

定年後の収入減によって住宅ローンの返済が滞るリスクが高い事は考慮しておくべきです。

【解決方法③】退職金と貯蓄で住宅ローンの一部を返済し、定年後も働いて残債を返済

①と②の方法を組み合わせた方法で、この方法を採用されている方も多いと思われます。

定年後の収入減を見越して、定年後に残る住宅ローンの残債はなるべく少なくしておくべきです。

退職金と貯蓄で、住宅ローン残債の大半を繰上返済しておく必要があります。

【解決方法④】自宅を任意売却で売却した利益で住宅ローンの残債を一括返済

住宅ローンの返済が滞る状況に陥ってしまった場合、任意売却によって自宅を売却した売却益で住宅ローンの残債を一括返済する方法もあります。

この場合、債権者と協議の上で売却した自宅にそのまま住み続ける事も可能です。

【解決方法⑤】自宅を任意売却で売却した利益で住宅ローンの一部を返済し、定年後も働いて残債を返済

自宅を売却した売却益が住宅ローンの残債に満たない場合でも任意売却をする事は可能です。

この場合、任意売却の後に働いて残債を返却していく必要があります。

残債の返済に難ありとみなされた場合には、任意売却そのものが成立しない可能性があります。

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